自宅でできる起立性調節障害ケア
2026.5.1
① 起立性調節障害とは?〜主な原因とよくある症状〜
起立性調節障害とは、自律神経のバランスが崩れてしまい、立ち上がったときに血圧がうまく調節できず、脳に十分な血流が届かなくなることで起こる症状です。
【原因として考えられているもの】
・ストレスやプレッシャー
・スマホや夜更かしによる生活リズムの乱れ・偏った食生活(鉄分・タンパク質不足)・運動不足・気温や気圧の変化に弱い体質
【よく見られる症状】
・朝なかなか起きられない
・立ちくらみやめまい
・食欲不振
・動悸や息切れ
・だるさ、やる気が出ない
・頭痛や集中力の低下
「気持ちの問題」や「さぼっている」と思われがちですが、これは“体からのSOS”です。
②今日からできる!ご家庭でのケアと生活の見直し
ご家族ができること、本人が取り組めることはたくさんあります。
まずは無理をさせず、できることから一歩ずつ始めましょう。
🔆 朝は太陽の光を浴びる
起きたらまずカーテンを開けて、自然光を浴びましょう。
🍚 朝ごはんは“温かいもの”から
体を目覚めさせるためには、温かいスープやお味噌汁などから始めるのがおすすめ。
タンパク質や鉄分、ビタミンB群を意識して取り入れてみてください。
(例:卵、納豆、鮭、レバー、豆類など)
🛌 寝る前はスマホをお休み
入眠の1時間前は部屋を暗めにし、リラックスできる時間にしましょう。
💬 否定せず、そばにいてあげる
自分の意志とは関係なく、起きられない、身体が言うことを聞かないのはなぜかわからない状況です。
何とかしたいと思っても、どうにもならない状況…
良くなると信じて見守ってあげてほしいと思います。
④ 神経整体でできること
当院で行っている神経整体では、
“自律神経の調整”を目的とした施術を行っています。
-
- 脳から体へ、体から脳へ送られる神経の流れを整える
- 血流を改善し、脳への酸素・栄養供給をサポート
- 自分の体の状態を「感じ取る力」を高める
また、必要に応じて食事や生活リズムのアドバイスも行い、ご家族とも一緒に改善を目指していきます。
無理なく、少しずつ、自分のペースで回復に向かえるようにサポートするのが神経整体の特徴です。
⑤ まとめ:焦らず、一歩ずつ。できることから始めよう
起立性調節障害は、「見えにくいけれど確かにある」体の不調です。
本人も、家族も、不安や焦りを感じているかもしれません。
でも、あきらめなくて大丈夫です。
生活を整えること、小さな積み重ね、そして必要ならば専門的なサポートを受けること。
そのすべてが「回復への道」です。
もしお困りのことがあれば、神経整体もひとつの選択肢としてご相談くださいね。




