自律神経の乱れと薬膳④
2025.5.13
5月は引き続き肝臓のケアと共に、湿度が高く
自律神経を乱しやすい梅雨を迎えるための準備が必要です。
またGW中の不摂生により常在菌のカンジタ菌を増殖させ
腸に炎症を起こしたり毒素の分泌で肝臓にも負担をかけます。
この時期は抗菌作用がある食材や、消化を助け
腸内環境を整える食材を取り入れましょう。
〈抗菌作用のある食材〉
生姜・ニンニク・唐辛子・シソなど
〈消化を助け腸内環境を整える食材〉
キャベツ・大根・カブ・昆布など
☆おすすめレシピ
「キャベツの塩昆布合え」
定番の塩昆布合えにかつお節を足して
タンパク質と旨味成分をプラス
かつお節と昆布は単体よりも合わせて取ることで
旨味成分が何倍にもなることが科学的にも証明されてます♪
味付けに薄口醤油を加えたりキャベツを切り干し大根に変えても◎
自律神経が乱れやすい梅雨を迎える前に体を整えるのもおすすめです。